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やまちゅーの秘密基地
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【誰でも見れる記事】誕生日ありがとうございました!!!
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10月31日のライブとバンド活動のことで頭がいっぱいで誕生日のことを本当に意識しなかった幸せな34歳に向けての数日間。

あー、そういえば誕生日かー…と。

毎年誕生日になれば思い出すことが多くあります。
それは大抵思いもよらないプレゼントと最低な仕打ちのどちらかで
誕生日じゃなくってもそんなのは覚えていると思うのですが、
「誕生日だから」という理由だけでポストされやすいなって感じています。

今年もとっても素敵なプレゼントを頂きまして
友人からは手作りのコースター


そして、ファンの方からは
名前の入った名刺入れ


本当に嬉しくって感無量です!!
最高な誕生日を迎えることが出来ました!!
ありがとうございました!☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ



…しかし、去年のこの翌日28日は、ファンの方がなくなった日で。
28日の晩はどうやったってなぜか眠れませんでした。

去年のこの報せを受けたのは、10/30でした。

32歳から33歳になるそのあたりで、つまり去年の9月くらいから
いろんな行き詰まりといろんな可能性を模索していました。

仕事にことについても、将来についても、もっともっと広く大きく見て人生プランとか。

歌手ってなんなんだろう
歌うことってなんなんだろう
生きるとか活きるとかってなんだろう
やりたいことってなんなんだろう

そんなことをぐるぐる考えながら、
ユニバーサルからの配信メジャーデビューの話が突如浮上し
少し浮かれつつ、伝えられる人には伝えていたけれど、
それでもそのあとどうすんの?キャンペーンとか出来るの?
誰かに何かお手伝いしてもらえるの??

そうやってひと月過ごしてもユニバーサルの方では話が滞っていて
僕には何にも出来なく、ただ爪を噛みながら待つしか出来なかった。

もう既に夏には出来上がっていた音源。
発売するする詐欺のような感じでこのブログでもお伝えしていて
そんな折にファンの方が亡くなった。

自分の可能性とか所得を上げようという動きになって色々考えていた。
でも、なんだか、お金稼ぎばかりで、
もっと自分のこと知ってもらうような動きが出来てなかったんじゃないか。
もっと自分の出来ることをどんどんやり切った方がいいんじゃないか。
そこを出し惜しんでたから今回みたいに、

亡くなる前にきちんと届けることが出来なかったんじゃないか。

別に良かったじゃないか。インディーズで配信スタートしておけば。
別に良かったじゃないか。メジャーのチャンスの時にはまた別の楽曲で良かったじゃないか。

自分の選択を本当に悔やんで悔やんでどうすればいいか分からんかった。
でも、親族でもないし、友人という関係でも無ければ同僚でももちろん無い。
ただ自分の音楽で繋がれた関係性ってだけ。

そんな存在の僕が一丁前に落ち込んでいても仕方ない。
何ができるんだ、何をすればいいんだ。
今すぐに出来ることとファンが喜ぶことってなんだ。
って考えた。

すぐに出来ることは、
①調布ミュージカルに対して能力を惜しまず出来る限り関わること
②地域貢献として生涯学習の講師登録をすること
③Gがくえんシンガーソングライター部の再建

すぐに出来ないけれど絶対やった方がいいこと
①バンド活動
②音源制作
③ライブ活動

関係があった、調布ミュージカルにすぐ打診して
去年の春祭りにて色々と関わらせて頂いた。
その結果分かったことは、僕には合わないんだなってこと。

僕は団体のお手伝いをする場合、
明確なモットーがあった前提で、
明確な線引きがあってその上で役割を任されるまたは
全部を一任される、じゃないと出来ないんだってことが分かった。

だから、今は基本的に身を引いている。
今後も深くかかわることは無いと思う。
それは団体の目的と僕の教育主義が大きく違うから。
平たく言うと、価値観の違いだ。

生涯学習登録については、
足立区と地元御所市で登録をした。
しかし、足立区で仕事をしているのにそのほぼ同じ内容のものを無料で提供するのはいかがなものかと考えを改め、御所だけ残すことにした。

正直誰も知らないような制度だが、
これは地方自治体の広報力の無さだろう。

音源制作は全然出来てない。
これがこの一年での大きな詐欺だと思う。
…がんばる。

それ以外は、出来てるように思う。
Gがくえんについてはまだまだ広報力が足りてないと思うが、
色々告知系も緩くなっているので僕からも告知できるようになってきた。

命をかけるとまでの力の入れようにはもう二度となれないだろうけれど、
それほど「歌手になりたい」だなんて言い出す調子こいた中学生や高校生の夢を語る一瞬は間違いない真実だが、その持続性や継続性には偽りしかないと言っても過言じゃない。

僕もこの4年以上関わっていて、歩み寄れるようになってきた。
そりゃ仕方ないよな。
それぞれひとりひとり家庭の事情も違うし、
性的な問題もみんな抱えてるし、
メンタルが崩壊してるのなんてまぁまぁデフォだし、
テストや進学的なものもあって、
歌が上手けりゃ売れるだなんて本気で信じてるやつらがほとんど。

全部の…ってまで相談には乗れないけれど
なるべく相談に乗りながら、スキルや知識を蓄えてもらって
成長の一端になればと思っているのが関の山。

どれほど熱いものを訴えてきても
その温度が下がり火は大抵消えゆくもの。
正直、悔しい。
でも、それが思春期ってものなんだろうな。

だから、楽しむことにした。
という価値観の方が「再建」という方向転換には正しい真実だと思う。


なんの結果も出せてない僕ですが、
まだこうして応援してくれる人がいること。
そして、新たに応援してくれる人が増えること。
幸せこの上ないことだなって思っています。

33歳までのぼくもきっと愛してくれていただろうけれど、
34歳の僕も変わらずあるいはさらに愛してくれると嬉しいです。
僕から返せる愛は、音源だとかライブとかでしか基本無いけれど
そこにはとんでもなく詰めまくりますから、
今後とも本当によろしくお願いいたします。

いつもありがとう。
もう、すっかりおじさんです。

2022/11/06 17:14

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